いつもジュエリーを着けっぱなし…にしていませんか?

結婚指輪やお気に入りのリング、大切な人からの贈り物のネックレスなど…
いつも肌身離さず着けていたい!ですよね。

シャワー中も、寝る時も、毎日ずっと一緒なの。というお話は意外にもよくお聞きします。

でも実はそれ、大事なジュエリーがどんどん汚れていってしまう原因です。
着けっぱなしにしていると何が起こるか、見ていきましょう。

 

その① 汚れの蓄積
お風呂で一緒に洗ってるから大丈夫♪ではないのです…
水で洗い流した後に、必須なのが「乾燥」
表面は拭けても、肌に密着している部分まではなかなか完璧に乾燥しきれません。
生乾きの状態が続くと、拭かれなかった水分は皮脂や石鹸の汚れと一緒にジュエリーの裏側部分(石枠など)に溜まってしまします。

 

その② せっかくの宝石が輝かない
皮脂などの汚れが宝石の表面を覆ってしまい、キラキラしていた宝石も輝きが鈍くなってしまいます。
特にダイヤモンドは油分になじみやすい「親油性」という性質があります。これにより、輝くために重要な光がダイヤモンドの中に入りにくくなってしまい、白く濁ったような見た目になります。

 

その③ お肌が傷つく
ジュエリーのなかでもつけっぱなし率が1番高いと思われるのがネックレス。

特に着けたまま寝るのは本当に危険!寝ているときは無意識だからなおさら。
チェーンが絡まったり、枕やパジャマに引っかかってひっぱられると首の皮膚を傷つけてしまいます。
また、そのまま寝ると、皮膚を傷つけるだけでなく、チェーンが切れたりとジュエリーが壊れる原因にも。

 


せっかくの愛用ジュエリーだからこそ、大切に、そして気軽に毎日着けましょう。

実はジュエリーのプロは、
「ジュエリーは出かける準備が整った最後に着けて、家に帰ったらまず外す」
を毎日実践しているんです♪


ぜひ、お試しください。